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金さん・銀さんに学ぶ歯科治療?

以前長寿の双子という事で人気を博した金さん・銀さんという姉妹がいらっしゃいましたよね。皆様ご記憶にありますか?晩年金さんは歯が一本も無かったようですが、銀さんの方は数本歯が残存していたそうです。
だいぶ前の話なので私の記憶も定かではないのですが、あるテレビ番組でリポーターとこういうやり取りがありました。
リポーター:『銀さん、100歳で歯があるなんてすごいですね。何か秘訣があるんですか?』
銀さん  :『歯医者に行かない事じゃよ。』
一同大爆笑・・・・
 
これは100歳にして話が巧みな銀さんのユーモアだろうと思うのですが、私はこの一言に恐ろしいメッセージが潜んでいるように思えました。
今ではそういう事が無いと信じたいのですが、現在総入れ歯を使われている方で、比較的若い時代に全ての歯を失っている方が少なくないということです。どういう理由で抜いたのかを尋ねると
『理由は忘れたけど・・・○○の歯医者で全部抜かれたのは覚えているなぁ』
こういう返事を何度と無く聞いた事があります。
おそらくその当時は技術的に乏しいながらも何らかの妥当性があって抜歯したのでしょうが、結果的にはものすごい早期に自分の歯を全て失っている訳です。そういった方々がどういう口腔環境だったのかは今となっては知る術もありませんが、過去の事とはいえ悲しい事実ですね。
特に『・・・だから抜いてもらった』ではなく、『抜かれた』という所が妙に引っかかります。言葉のアヤかもしれませんが、私には非常に気になるフレーズです。歯科の治療行為が皮肉にも歯の寿命を縮めていたのではないかと考えさせられました。

銀さんの言葉を自分への戒めとし、放置にも劣るような医療行為が無いよう襟を正したいと思います。

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